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2005年11月29日 (火)

エレコム テンキー電卓「TK-DEUSBK」

先日書いたとおり、今使っているキーボードはHappy Hacking Keyboard Lite2なので、テンキーがありません。
普段はまずテンキーが必要な局面にはならないんですが、たまーに「やっぱりテンキーあったほうが便利だなぁ」ってときもあります。

というわけで買ってしまいました。USB接続のテンキー電卓。
エレコムわけありショップでなんと945円。安かった。
# さらに2005年11月29日現在、税込609円になってます。安すぎ。

というわけで使用感ですが、結構便利ですよ、これ。
機能としては「PCモード」と「電卓モード」の2種類がありますが、それぞれの詳細はこんな感じ。

PCモード
PCとUSBで接続するとまずはこのモードに入ります。
(モードの切り替えについては後述します)
通常のテンキーとして機能しますが、この他にカーソルキーとBSキーも装備されているので、数字を打つだけならこれだけで作業ができちゃいますね。
もちろんEnterキーを押せばちゃんと改行も入力されます。

ちなみにUSBで接続している間はそちらから電源をとるのでパワーオフ状態にはなりません。
(まぁキーボードとして考えればごく自然です。)

電卓モード
USB接続を外すか、液晶右下の「モード切替ボタン」を押すとこのモードになります。
このときはごく普通の電卓として使えます。
また、USB接続してモードを切り替えた状態であれば、電卓での表示をPCに送り込むことができます。電卓で普通に何らかの計算をしたあと、その結果をPCのアプリケーションにCopy&Pasteする感じ。

何かの報告資料を作っている最中、「電卓叩いてその結果を資料に入れる」なんてこと、よくあるじゃないですか。そんなときこのモードを使うとすばやくかつ間違いなく転記できるという点ですごく楽ちんです。
個人的にはテンキーモードよりこっちのモードのほうが便利かな。

あ、ソーラーセルもついてるので、普通に持ち歩いて普通の電卓としても使えます。
コンパクトですし、見た目も電卓そのままなので、全く違和感はないですね。

その他
あまり関係ないですが、付属のUSBケーブルはいわゆる「初代京ぽん」でも使えます(^-^)。
通常はテンキーを接続しておいて、京ぽんの充電が切れたら差し替える、なんてこともできます。
USBケーブルが共用できるのは予想外だったのでちょっと嬉しかったり。

難点
といったところでいい点ばっかり書いてきましたが、難点もいくつか。
僕の選択ミスだったんですが、やっぱりテンキーとしては小さいです。
もう一回り大きくないとブラインドで打ちまくるのは難しい感じ。
HHKと同様省スペースなところはいいんですけどねぇ。
やっぱり大きいの買えばよかったかな(^-^;)?

あと、非常に細かいのですが「5」のボタンにはもう少し分かりやすいしるし(ポッチ?)をつけておいてほしかったなぁ。一応キーの形は違ってるんですが、手探りではちょっと分かりにくいかも。

関連サイト
エレコムわけありショップ
エレコムの旧商品などが破格で販売されてます。
このテンキー電卓(609円)のほかにも、振動対応ゲームパッド609円とか、デジカメポーチ294円とか。


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