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2007年8月25日 (土)

maxell(マクセル) マルチカードリーダ「UA20-MLT」

maxell UA20-MLT

だいぶ前に買った、maxellのカードリーダをご紹介します。
このBlogはたいてい「買ってよかった~」ってものを紹介しているんですが、これはちょいと不満のある製品でした。

商品について
maxell UA20-MLT

SDカード、メモリースティック、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、マルチメディアカード、スマートメディアの7メディアを読み書きできるカードリーダライタです。
ご覧のとおりスロットは4つあり、それらがすべて同時に使えるのが特長。接続すると、一気にドライブが4つ増えます。
もちろんUSB2.0接続なので、最近のデジカメのでかいデータなどもそこそこ楽に転送できます。

不満点
これ、カードの読み書きには問題はないのですが、いくつか不満が。
もうすこしいい設計ができたんじゃない?と思うところも…。

(1)スタンバイ・サスペンド非対応
このカードリーダはスタンバイ非対応なので、復帰時にちゃんと認識されません。
この制限はノートPCだとつらいですね。
最近はデスクトップマシンでもスタンバイ状態で運用する人も多いですし。

(2)安定性
うちのPCとの相性なのかもしれませんが、起動時にこのリーダが接続されているとデバイスを認識しないことがあります。
Windows起動後に接続すれば認識するので、結局電源を切ったときにはこのカードリーダのコネクタも抜いておくというのが必要になってしまいました。
据え置き型なので差しっぱなしにしたいんですけどねぇ。

(3)ドライブ増えすぎ
スロットが4つあって、どの組み合わせでもファイルコピーなどは可能…なのですが、複数種類のカードを同時に使いたい場合ってそうそうないんですよね。
結局1つのカードからPCにデータを移せればそれでOKなので、下手にドライブが増えないほうが使い勝手がいいなぁ、という感じ。

まとめ
データの読み出し・書き込みには問題がないのでずっと使っていますが、毎回ひと手間多いのが気になるんですよね。
次は接続したままでいいやつにしようと思います。
(3.5インチベイ内蔵型かな。)

関連サイト
マルチリーダライタ「UA20-MLT」 (マクセル)
オフィシャルの商品情報です。

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