読みにくいサービス名・商品名をちゃんと読む
ITmedia Biz.IDに3分LifeHacking:難読サービスを読んでみるという記事が載っていまたので、僕も少し追記と補足を。それなりの業界にいても読めないんですよね~、こういうの。
僕も確かに大昔は「Yahoo」を「やほー」と読み、「Google」は「ごーぐる?」と読んでたような。口に出さないので他人からも指摘されずずっと気付かないわけですが、今でも、特に「Web2.0的サービス」と呼ばれるようなサービスにはこういった名前が多いようです。
Biz.IDにも取り上げられていたのも含みますが、例はこんな感じ。
Flickr
読み:「ふりっかー」
写真共有サービスの大手ですね。
Welcome to Flickr - Photo Sharing
Scribd
読み:「すくらいぶど」
僕は利用してないのですが、自分の書いたドキュメントなどを投稿・共有するサービスのようです。「テキスト版YouTube」と呼ばれることもあるとか。
Home | Scribd
※Biz.IDでは読み方が「すくりぶど?すくらいぶど?」になってましたが、「すくらいぶど」が正しいみたいです。
公式見解ではないですが、ある会社のCEOのブログでこんな記事がありました。
Mark Logic CEO Blog: Pronouncing Web 2.0
[10月23日 追記]
frenetic diaryさんに取り上げていただきました。Scribdのオフィシャルブログによると、ScribdのHQ(「本社」でいいのかな)の人は「すくりぶど」と読んでるそうです。
# メールで確認したとのことです。すごいっすね。
なお上記のBlog中では「いままでどおり呼びたいように呼んでくれていいよ」ってな言葉も書いてあるので、「すくらいぶど」が間違いというわけでもないみたいですね。
一応今後は本社にならって「すくりぶど」と読もうかなぁ…。
(追記ここまで)
SaaS
読み:「さーす」
システム全体をサービス(狭くはWEBサービス)のかたまりとしてとらえて設計するような手法のこと。
これは僕も「さーず」と読んでました。確かに元の言葉が「Software as a Service」なので、「さーす」が正しそうですね。
ASUS
読み:「あすーす」「えぃすーす」「あさす」
PCおよび周辺機器メーカ。
僕は「あすーす」と読みますが、本来の読みはちゃんと知りません(^-^;)。
USだと「A(あ もしくは えい) SUS(すーす)」もしくは「Us-Us (あすあす ⇒ あさす))」という感じのようですが。
ASUSTeK Computer Inc.
Warning
読み:「うぉーにんぐ」
サービスでもなんでもなく、「警告」のことですね。
開発者の間では「わーにんぐ」と言ったほうが伝わることが多かったりします。まぁ、伝わることを目的にあえてそう発音している人もいるようですが、本当に「わーにんぐ」だと思っている人もいて気になるんですよね~。
「war」「warn」「wall」「walk」などは日本語で書けば「うぉ」と読み始めるはずなのですが。
まとめ
というわけでいろいろ挙げてきましたが、まだたくさん例はありますよね。
ただ、専門用語などならともかく、一般の方に公開するサービスの名称が「読めない~」というのはどうかと。
まずはサービスは名前での認知ですからね。読めない時点でかなり印象に残らなくなってしまうのではないかと思います。
関連サイト
3分LifeHacking:難読サービスを読んでみる (ITmedia Biz.ID)
ITmedia内の記事です。
画像の「PNG」は「ぴんぐ」でいいと思うんだけど…。
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