IKEAの壁直付けウォールシェルフ「LJUSDAL」購入しました
以前IKEAのウォールシェルフ「KLANG」購入という記事でご紹介した壁棚の上にもう一つ棚が欲しくなり、IKEAに行ってガラス棚「LJUSDAL(ユースダール?)」を買ってきました。
今回のもIKEAらしくDIYばりばりな感じ。
アンカー等も撮影してみましたので、あわせてご紹介します。
石膏ボード用アンカーとビス
まずは取り付けのためのネジの説明を少し。
うちのマンションはよくありがちな「石膏ボード」なので、ネジや釘はまったく効きません。ポスターなどを画鋲で止めると、白い粉がぽろぽろ落ちてきてしまようなタイプの壁です。(ありがちですよね。)
で、この手の壁にものを固定するときに使うのが、写真のプラスチック部品。
「石膏ボード用アンカー」というもので、あらかじめドリルで穴をあけて壁に打ち込み、ネジの土台として使います。
石膏ボードはもろいので、木ネジをいきなりねじ込むとぽろぽろと崩れてしまうのですが、先にアンカーを打ちこんでおくと、ネジによってアンカーが広がり、きっちりボードに食い込んでくれるというわけ。
ボード用アンカーには素材も形状もいろんなものがあるんですが、今回はIKEAで売っていたアンカーを利用しました。
アンカーと下穴
壁に電動ドリルで穴をあけ、ハンマーでアンカーを打ちこみます。
今回の穴の直径は5mm。これ以上大きなドリルを持ってなかっただけですが、小さめのアンカーは問題なく打ち込むことができました。
向こう側に見えているのはアンカーを打ちこむ前の穴です。
ちなみに今回買ってきた棚はガラスで、重さがかなりあるため、ネジ穴は8個必要でした。実際はそのうち6つくらいを利用して止めています。
できあがり
途中経過を飛ばしてしまいましたが、これが出来上がり。
まず、レール(ブラケット)部分を先ほどのアンカーにネジ止めし、そこにガラスの天板をはめ込んでいる構造です。
実はガラス部分は固定されてないので、斜め上に引っ張ってやると簡単に抜けます。掃除はしやすいと思いますが、やはりちょっと事故が怖いですね。ちなみにガラスはすりガラス(フロストガラス)です。
全体図
全体図はこんな感じ。
前回の「KLANG」もかなり作りつけっぽい感じでしたが、今回のもいい感じですよね。
なかなかきれいに仕上がって、満足です。
とはいえ壁に穴をあけまくるので、少なくとも賃貸では無理ですね。
また、自分のマンションだとしてもかなり思い切りが必要かな~と思います。
そうそう、取り付ける部分の素材によってビスなどが違うため、商品には取り付けネジは添付されていません。商品とあわせてビスやアンカーを買ってくる必要があるので、そこだけはご注意を。
関連サイト
IKEA | LJUSDAL | ウォールシェルフ (IKEA)
オフィシャルの商品情報です。
今回買ったのは横幅79cmタイプですが、幅119cmの大きなタイプもありました。
【当日出荷可能】シンプルで美しい飾り棚。Glass Shelf(ガラスシェルフ・ウォールシェルフ) (a-plus)
楽天内のインテリアショップの商品です。
これもネジ留めが必要ですが、IKEAのものより構造が良くできてるみたい。
ガラス以外にもアルミやヒノキの棚板もあるようです。オススメ。
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