ポトスの植え替え(セラミスでハイドロカルチャーに)
4年ほど前にポトスの切り戻しと植え替えでご紹介したポトス。
さすがに4年も経つと見栄えが悪くなってきたので、芽の部分だけを再利用して植え替えました。
伸びました
これが今回のターゲットのポトスです。
4年前の写真と比べるとだいぶ変わりましたね。
つるが元気よく伸びたのはいいのですが、逆に根元の部分の葉はかなり落ち、すかすかな状態になってしまっています。
エコスギもだいぶ傷んできましたし、根も張りすぎ。そんなわけで、4年も経った葉っぱについてはお役御免にすることにして、先端だけを使って挿し芽にすることにしました。
切り取りました
つるを切り、元気な部分だけを植え替え用に選定します。
ポトスは非常に丈夫で、最低限葉っぱ1枚と気根1つがあればそこから再生するんですが、今回は葉っぱ2~3枚ずつでつるを切り、下の葉を取って挿し芽としました。
(葉が1~2枚、気根が2つずつになるようにしました)
植え替えまでの間、メネデールを入れた水に10分ほど挿しておきました。
根ぐされ防止材
さて植え替え開始です。
まずは根ぐされ防止材(商品名:スーパーミリオンA)を鉢底に敷きます。
水質を改善する効果があるそうで、僕は必ず入れるようにしています。
セラミス投入
鉢底にセラミスを少しずつ入れていきます。
このくらいセラミスが入ったところで先ほど切った芽を中央に入れ、周りからざざ~っとセラミスを入れて固定します。
思ったよりちゃんと固定できるものですよ。
できあがり
というわけで冒頭の写真のとおり出来上がりました。
先ほどのメネデール入りの水を少し多めに(鉢の半分くらいまで)入れ、あとは根っこが出てくるのを待つだけ。
ここのところ初夏の陽気なので、1週間もするとだいぶ根が出てくるんじゃないかな~。
もう1つやるつもりです
他にも数年前に植えてそのままになっているハイドロカルチャーの鉢があるので、近々植え替えてやりたいと思ってます。
いい出来になったらまた記事にしますね。
関連サイト
いつも用土代わりに使っている「セラミス」です。
ガラス鉢など穴のない鉢で植物を育てることができるので、室内の観葉植物用によく使われています。
いろいろ使ってみましたが、個人的にもセラミスが一番楽かな~と思います。
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