スマートフォンのバッテリ切れ対策に！三洋「eneloop stick booster」買いました

先日、インプレスのWeb担当者Forum主催「第9回Web担当者100人交流会」に参加してきました。

おそらく会場ではTweetが飛び交うんだろうな～ということで、IS02のバッテリ切れ対策に「eneloop stick booster」を買っていきました。

モノブログらしく、まずはこのモバイルバッテリーからご紹介します。

購入した商品
購入したのは三洋の「eneloop stick booster」。
携帯電話コーナーに行ってみたら、他社のものも含めて多数のモバイルバッテリーが並んでいたのですが、最終的にこれに決めた理由はこんなところです。

■コンパクト
モバイルバッテリー自体が重たいのでは本末転倒なので、できるだけコンパクトなものを選択しました。

■電池が入る
バッテリー内蔵型のものも多かったのですが、それらは「バッテリーの寿命 ＝ 製品寿命」なので、バッテリがへたったらおしまいです。
その点これなら充電池を交換することで長期に使えるかなと判断しました。また、利用中にバッテリを使い切った時でも予備として充電済の電池を持っておくだけでよいので、コストも安くなるかなと。

■充電器は不要
実はeneloopは初めてなんですが、他のニッケル水素用充電器を持っているので、モバイルバッテリー単体での充電機能は不要と判断。

■信頼性
充電池って発熱とか爆発とかの話も聞きますしね。
eneloopならまぁ間違いないだろう、という選択です。

内容物

前置きが長くなりましたが、これが中身です。
本体と単三型eneloop2本のほか、USB-ミニUSBケーブルおよびミニUSB-マイクロUSBの変換コネクタ(袋に入ってる小さいやつです)が入っていました。
IS02/IS03/Xperiaなどの最近のスマートフォンは大体マイクロUSB端子になってきているので、ケーブルの先に変換コネクタをつけて利用します。

本体はアルミ製で、デザインはコンパクトな電動歯ブラシという感じ。
非常に癖のないデザインで好感です。

出力部分のアップ

本体キャップについているUSBポートです。
ここから5V・500mAの出力が90分取り出せるそうです。
まぁ中身の電池に左右される部分ではありますが。

キャップについているスイッチが電源で、電源を入れると緑色のマークが見えるようになっています。なお、電源を入れっぱなしだと何もつないでいなくても電池が減るようですのでご注意。

使用感
まずは狙い通りコンパクトなところがいいですね。
本体＋ケーブル＋予備電池2本を持ち歩きましたが、重さが気になるようなことはありませんでした。やっぱりモバイル製品はこうでないと。

気になる充電容量ですが、まだ携帯が空っぽのところから充電したことがないので、正直よくわかっていません。ただ、通勤電車の中でバッテリ切れを起こしそうなときにつないだときは、1時間以上はバッテリ表示が減らずに(逆に1目盛りくらい上がる感じで)使い続けることができました。
1日このバッテリーだけで過ごすのは無理がありますが、非常用としては十分すぎるほど役立つのではないでしょうか。

単にUSBで出力するだけというところもいいですね。
ケータイだけでなく、オーディオプレイヤーなど様々な機器を充電できるので、1つ持っておいて損はないかなと思いました。

購入場所・価格など
ヨドバシカメラで2,980円。
Amazonなどのほうが安かったのですが、時間がなかったので店舗で購入しました。

おまけ

(クリックで拡大)

会場はお台場の「東京カルチャーカルチャー」というところでした。
ここ、観覧車の真下なんですね。
こんな角度で見ることなんてあまりないので、写真撮ってみました(^-^;)。

あ、ちなみに当日はツイートしてる暇などまったくなく、様々な方と名刺交換させていただくことができました。編集長の安田様はじめスタッフや協賛の皆様、いい機会をいただきありがとうございました。

関連サイト
eneloop stick booster「USB出力付 ハンディ電源」 (三洋電機)
商品のオフィシャルサイトです。

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やっぱり安いですね～。 この記事書いてる時点で2,580円です。