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2011年3月19日 (土)

帰宅難民になったときの備えについて考えてみた

夜 道路 高速

皆様ご心配をおかけしました。
地元福島では3月11日の地震以来大変な状態が続いていましたが、家族や妻の両親は避難することができました。ありがとうございます。

さて地震のあった11日、僕自身も完全な「帰宅難民」になりました。
最終的には家にたどり着いたものの、7時間ほど歩いてへとへとでした。

今日はその体験をもとに、必要な備えやグッズについて考えてみました。
ご参考になれば幸いです。


同じ方向に向かう人
グッズやツールではないのですが、実はもっとも助かったのが「同じ方向に向かう人がいる」ということでした。当日は会社の同僚と一緒に帰ったのですが、停電していたり土地勘が薄かったりしたこともあり、一人では非常に不安だったのではないかと思います。

もし同僚などと別方向に向かうような場合でも、他の人に声をかけるなどしてできるだけ2人以上で歩きましょう。話をしていると気持も紛れますし、安心感が本当に違いますよ。


携帯電話の充電用モバイルバッテリー
被災時は、先日の記事でもご紹介したeneloop stick boosterを持っていました。
これでIS02を充電しながら帰ってきたのですが、これがなかったら正直帰れなかったと思います。

電話は全くつながりませんでしたが、Cメール(ショートメール)やTwitterはつなげることができたので、当日は携帯電話でかなりの情報を得ることができました。しかし携帯電話はどうしてもバッテリーが心配なので、こういった準備は大事だと思います。電気を食うスマートフォンは特に必要ですね。

eneloop stick booster (三洋電機)


モバイルGoogleマップ or ハンディ地図
徒歩で非常に役立ったのがこれ。
当日は会社から離れると幹線道路でも良く分からない状態でした。
アプリ版のモバイルGoogleマップを使うとGPSを使いながらナビもできてしまうので、帰りのルートを探索して参照しながら歩くことができました。これは助かりましたね。

ただGPSと通信を両方フルに使うので、やはり電池は心配でした。
実際は交差点で起動してまた閉じて…といった感じで、節約しながらでした。

もちろん、紙の地図があれば安心感はより高まると思います。
自宅近くだけでなく、会社近くの地図も買っておくといいかもしれません。

モバイル Google マップ (Google)


懐中電灯
道中、停電しているところも多くありました。
普段街灯がついているようなところでも停電になると驚くほど暗いので、小さな懐中電灯をカバンに突っ込んでおくと安心だなと思いました。家にはLED懐中電灯があったんですが、やはり「常に近くにある」という状態でないと使えないですしね。

持ち歩くことを考えると、おすすめは単3乾電池1~2本でかつ防滴のものがいいと思います。しまいこんである大パワーのライトより、常に使えるコンパクトなライトのほうが役立つのではないかと思いますよ。

LEDライト パトリオ GP-6BK 61gの手の平サイズLEDライト (楽天)


ラジオ
情報が得られないので、ラジオが非常に役に立ちました。
当日まですっかり忘れていたのですが、1月の記事で書いたCreativeのZEN STYLE 300にはFMラジオとスピーカーがついていたので、鳴らしたまま首からさげて帰りました。

刻々と変わる情報がすぐ飛び込んできますし、視線を移す必要もないので、こういったときにはラジオは本当に強いです。ポケットラジオなどを別に買うくらいなら、普段使うMP3プレイヤーにラジオ付きのものを選んでみるのも手かも。

CREATIVE ZEN STYLE 300 (楽天)


背負えるカバン
僕はたまたまリュック型のビジネスバッグだったので、歩くのは非常に楽でした。同僚のはショルダーストラップもない完全な手提げだったので、手が1つ埋まってしまい、つらそうでしたね。

こればかりは好みもあるので難しいと思いますが、いざというときは背負えるカバンは役立ちますね。ビジネスシーンでも「浮く」ことがないのはLAGASHAの「COVER II」か、LEXONのバッグかな。LAGASHAは僕も使ったことがありますが、かなりよかったですよ。

LAGASHA COVER II 2WAYタイプバッグ (楽天)
LEXON(レクソン) AIRLINE BACK PACK (楽天)



当日はスーツに革靴だったので、やはり足は相当痛くなりました。
デザイン性にこだわりすぎず、せめて幅が広くて歩きやすい靴を選ぶほうがいいのかな~と改めて思った次第です。

履けない靴を買わないための心得、前編 (All About)


食糧・水
言うまでもないですが食糧・水は大事ですよね。
被災時には途中で調達するのも難しくなりますので、普段から机の中にカロリーメイトなどの食糧を常備しておくのがよさそうです。もちろん、期限切れにならないように更新しましょう。


代替路線や他の交通手段の把握
今回は電車が完全に止まってしまったので、代替路線なども利用できませんでした。しかしバスやタクシーなどは動いている可能性もありますので、バス路線図やタクシープールの場所などを常に把握しておくことは重要だと感じました。

なお、もちろん妻にも車を出してもらったのですが、当然みんな同じことを考えるので、迎えに行く車で幹線道路は大渋滞。こういったときには「迎えに来てもらおう」という考えはあてにならないと思った方がいいですね。
なので、普段からの他の通勤経路のシミュレーションが大切です。

あと、僕はなんとか帰れましたが、イベントホール・学校・駅・役所などの場所で一晩過ごした人も多かったですよね。そんなわけで公的な避難場所に指定されている建物なども把握しておいたほうが良かったなと感じました。


まとめ
「帰宅難民に必要なもの」という感じでまとめてみましたが、いかがでしょうか。こういった災害はもちろん起こらないに越したことはないですが、いつ起こるかもわかりません。僕は電池などもあったので、割合ラッキーだったほうかも部類かもしれませんが、いずれにしても備えは大事だなと感じました。
こういった経験が少しでも役立てば幸いです。


関連サイト
SANYO(三洋電機) eneloop mobile booster
僕が持っているeneloop Stick Boosterはeneloop2本用ですが、こちらはより大容量の4本用。これがあればより安心して帰ってこれたのかなと思います。

モバイル Google マップ
スマートフォンユーザーはぜひアプリを入れておきましょう。
プレインストールの機種も多いかもしれませんね。

LEXON(レクソン) AIRLINE BACK PACK
この手のカバンならビジネスシーンでもそう違和感ないですし、徒歩や自転車でも快適だと思います。災害を想定してカバンを選ぶ必要はないと思いますが、普段自転車などを利用されているのであれば検討してみる価値はあるのでは。

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