バウンス撮影で真っ白写真卒業?ニコンスピードライト「SB-400」サンプル
先日ニコンのスピードライト「SB-400」を買った件について記事にしましたが、実際外付けフラッシュ(特にバウンス撮影)ってどうなのよ、というところまでは書けていませんでした。
本当は人物写真がわかりやすいんですが、なかなか僕のブログで家族の顔を出すわけにもいかないので、今回は別記事を書くときに撮った写真でなんとなくお茶を濁しつつご紹介します。
写真自体はなんてことないですが、やはり外付けでバウンスの威力は絶大ですよ。
なお素材は先日自動車用のインバーターの記事を書いたときに撮ったものを使っています。
効果が非常に分かりやすい素材なので、まずはこれでご紹介を。
サンプル写真1 フラッシュを正面から当てた時
(クリックで拡大)
フラッシュを正面に向けて撮影したものです。
箱を包んでいるフィルムに見事に光が反射して、右上のあたりが真っ白になっちゃってますね。
こうなるとレタッチで白い部分を補完するのはムリで、ボツ写真となります。
サンプル写真2 フラッシュを天井に向けたとき
(クリックで拡大)
フラッシュを天井に向けたいわゆる「バウンス撮影」をした写真です。
サンプル1に比べると全体的に暗い感じはしますが、フィルムでの反射はほとんどなくて細部のデータが残っています。
あとから補正するのであればこっちのほうが圧倒的に楽ですね。
(というかサンプル1はアマチュアレベルでは補正しようがないと思います)
サンプル1は、実はバウンスさせるのを忘れて真正面にフラッシュ向けて撮ってしまったんです。撮った瞬間に盛大に反射したのがわかったので、あわててフラッシュを回してこのサンプル2を撮ったという次第です。
サンプル2の写真をベースに多少補正したものがこれです。
まぁ元の写真が良くないので補正してもそこまできれいにはならないですが、それでも全体が明るくなってコントラストがはっきりしたのがわかるかと思います。
これがサンプル1からだとこうはならないですね。
まとめ:非常に使えます
SB-400はニコンの外付けスピードライト(フラッシュ)としては入門機ですが、それでもあるとないとでは室内撮影の質が全く変わりますね。僕のように割合カメラ任せで撮っているようなパパさんにはぜひおススメです。
暗いところでの子供の表情が相当自然に見えますし、迷ってるなら買いですよ。
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買うならやっぱりAmazonが安そう。
この記事時点で、1万円とちょっとくらいです。
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