まるで新品!アサヒ軽金属「ディナーパン」の再加工をお願いしてみました
このブログでは何度か料理の記事も書いてます。
以前パンケーキ作った記事を書いたんですが、フライパンがだいぶ傷んでしまったためここまできれいにはできなくなってきてしまいました。
さらに外装(ガワ)もだいぶ汚くなったこともあり、今回思い切って再加工をお願いしてみることにしました。
本当にきれいになるのか半信半疑でしたが、先日思った以上に奇麗になって仕上がってきました。ちょっと高価なんですが、結構感動したのでご紹介します。
使っているフライパンについて
うちで長年使っているのはアサヒ軽金属工業株式会社の「ディナーパン」という製品です。
見た目は一般的なテフロン加工されたフライパンなんですが、作りかたや素材がいろいろ違うらしく、結構なお値段。いまどきフライパンなんてイチキュッパでも十分ものが買えるのに、これは定価で1万円以上します。
僕も最初は「そんな高いのいらないだろ」と思ってたんですが、妻がほぼ独断で買ったところ、その違いにびっくり。油なしでホットケーキもきれいに焼けますし、卵料理なども非常にムラなく仕上がるので気に入っていました。
ただ、さすがに長年使っていると加工もはがれてくるんですよね。
いわゆるテフロン樹脂加工もかなり傷んできて、一時期のようなつるつる感が皆無になってしまったので、今回「再加工サービス」を申し込んでみたというわけです。
というわけで気になる結果、写真でご紹介しますね。
だいたい同じ角度から撮っているので、上下を見比べてみてください。
加工前
これらが加工前の状態です。
上からフライパン表面、側面、裏面の写真。
表面は何か所か樹脂がはがれている場所が見えますし、全体的に加工が薄くなってる感じがしますよね。側面や底面もかなり焦げ付きや汚れがあり、見るからに「使いこんでるな~」という感じがします。
再加工・研磨後
こちらが加工後の写真です。
再加工では色も変えられるということで、黄色だったものを緑に再塗装してもらいました。
先ほどと同様に上から表面、側面、裏面の写真ですが、その差は歴然。
どこもほぼ新品のような状態になって返ってきました。
「あまりに汚かったから新品を送ってくれたのでは?」と思いましたが、取っ手の部分などはやはり長年使ったうちのモノなんですよね。加工期間が2週間もかかったのもうなづけます。
ちなみにこのあとすぐ炒飯を作ってみましたが、もちろんこびりつくこともなくパラパラになりました。
「そういえばこういうのでいちいち感動してたな~」ってのを思い出しましたよ。
まとめ
やはり高いモノにはそれなりの理由があるんだな~というのを再認識しているところです。安いフライパンを頻繁に買い換えるのもありかもしれませんが、毎日のように使うこういうものこそこだわりがあってもいいのかなと思います。
まぁ結婚してなかったら絶対買ってなかったとは思いますが(^_^;)。
関連サイト
アサヒ軽金属工業株式会社
このフライパンの製造販売元です。
派手なCMなどを打ったりする会社ではありませんが、モノはいいですよ。
ホットケーキミックスなしでパンケーキ作りました(Cookpadのレシピを参考に) (ガジェットWatch)
以前書いたホットケーキの記事です。
妻が作ったものですが、結構奇麗に仕上がってるでしょ?
実はこのフライパンのおかげなんです。
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