キーの軽さ＆かっちり感が超気持ちいい！Cherry青軸搭載のメカニカルキーボード ARCHISS「I-T Touch AS-KB91C」買いました

しばらく前からメカニカルキーボードがほしかったのですが、今回そこそこ安くて性能がよさそうなのを見つけたので思わず買ってしまいました。
うん、軽快感やスイッチング感は期待通りで快適。
もっと早く買えばよかったかな。

購入の経緯
会社ではここ7～8年くらい、PFUのHappy Hacking Keyboard Lite2 (日本語配列かな印字なし版)を使ってきました。
ただHHK Liteはいわゆるメンブレン式のキーボードで、キーが底まで到達しないと反応しないんですよね。そのうえ僕はタッチが強いので、集中して長い文章を書いたりするとどうしても指が痛くなってしまいました。

そんなわけで軽いタッチでも入力ができるメカニカルか静電容量無接点方式のキーボードを探していたんですが、やはり無接点式は高い…というわけで、お手ごろ価格でちゃんとしたメカニカルのキーボードを探していたというわけです。

購入した商品
購入したの株式会社アーキサイトというメーカーの「ARCHISS I-T Touch AS-KB91C」というキーボード。通常のキーボードからテンキーだけを省いたようなコンパクトキーボードで、スイッチに老舗Cherryの「青軸」を使用しているモデルです。

購入したのは楽天内のオンラインショッパーズというショップで、送料込み6,879円でした。

というわけで長い前置きは終了。
7,000円弱のキーボードがどんな感じなのか、写真を交えをレビューです。

外観

前述のとおり、フルキーボードからテンキーだけを取っ払ったような形状です。
キーピッチなどは通常のデスクトップ用のキーボードと同じなので、他のキーボードからの乗り換えでもそんなに違和感はないです。
HHKと比べるとほんの少しだけキートップの面積が狭い(キートップが絞り込まれている？)気がしますが、そこは慣れの範囲かな。

なおF/J位置にあるホームポジションマークはキー手前に横長の棒がついてるようなパターンです。「ポッチ」がついてるキーボードに慣れている方は最初若干戸惑うかも。

キータッチ・打鍵感・音

お待たせしました。気になるタッチ・打鍵感です。

Cherryのスイッチの中でも最も軽い「青軸」の打鍵感は非常に軽く、それでいて適度なクリック感があります。クリックの瞬間にキーのスイッチが入るので、メンブレンと違って底まで打ち切らなくても入力ができますね。

ほんの0．数ミリの違いですが、底まで打たなくていいというのはなかなか新鮮です。ちょっと指を浮かした状態でも入力できるので、練習次第ではもっと快適に打てそうな感じ。まぁまだまだ僕はガツンガツン打っているので、かなり練習が必要だとは思いますが。

続いて音量について。
メカニカルということで派手な音がすることをちょっと心配していましたが、確かにカチカチ音はするもののそこまで耳障りな音じゃないです。音量もこれまでのキーボードと大差ない感じ。そもそも僕はメンブレンでも派手にたたいて大音量を奏でているので、周りのみんなはキーボードが変わったことも気づかないくらいでした。メカニカルスイッチの割にはそれなりに静かなのかもしれません。

おまけ：各種写真

外箱の写真です。
よくPCショップのキーボードコーナーに並んでいるような感じですね。

特徴的なEscキーのアップです。
これはこれでカッコイイのですが、さすがに赤だと目立ちすぎるかな。
交換用の黒のキートップも同梱されていたので、さっそく変更しちゃいました。

初メカニカルですが、キーボード叩きすぎて腱鞘炎になりつつあるような方とか、ゲームでキーボードを酷使するような方にはかなりおススメできます。メンブレンの安いものが1,000円程度で買える現在、7,000円は高いなーと思われる方も多いと思いますが、それだけの価値はあると思いますよ。

関連サイト
株式会社アーキサイト | スマホ・PCが元気になるメモリ、ドライブ&PC周辺機器
発売元のオフィシャルサイトです。

Cherry青軸 日本語JIS配列テンキーレスメカニカルキーボード USB&PS/2両対応 [AS-KB91C]
購入したサイトです。
だいたいどこも同じくらいの価格みたいですね。