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2013年4月21日 (日)

伸びすぎたアイビーをセラミスで挿し芽にしてみました

アイビー ハイドロカルチャー

ベランダに結構大きな鉢植えのアイビーがあります。
弱いはずの冬も難なく乗り切って、最近だいぶ伸びてきたので、つるを少しもらって挿し芽にしてみました。
うまく根づくといいな。


切ったつるとメネデール
アイビー つる

切ったつるの皆様です。
根っこがない状態になるので、あまり葉っぱがあると一気に水分が失われちゃいますよね。なので、つるの下のほうの葉っぱは取り去って、上のほうだけを残しています。

そのあと、発芽・発根促進剤の「メネデール」を入れた水につけて水上げ。
20分くらいこの状態で置いておきました。


植え込み用のポット
ミルクポット 水差し IKEA

今回は以前IKEAで買った水差しに植えてみます。
ハイドロの場合、水加減がわかりやすいように本当はガラスのほうがいいんですが、ガラスだとどうしても汚く見えちゃうんですよね。
アイビーは丈夫ですし、うまく根付けば多少水切れしても大丈夫かな、ということで、今回はこの器にしてみました。


水質改善剤:ミリオンA
水質改善剤 ミリオンA

ここで登場、「ミリオンA」という水質改善剤です。
これ、珪酸塩白土という種類の土で、多くのミネラルを含んでいます。

どっちかというと土というより柔らかな石といった見栄えのもので、特に水栽培やハイドロカルチャーのときに水質をきれいに保つ働きがあります。
毎度僕もお世話になっており、今回も上記のポットの底に軽く敷く程度に入れておきました。


用土:セラミス
セラミス

これがいつも使っている土代わりのセラミス。
柔らかいレンガのような素材で、空気をたくさん含むことができるため、底に穴の開いていない容器でも植物を育てることができます。

よくある「ハイドロボール」も似たようなものなんですが、経験上セラミスのほうが圧倒的に植物の根付きがいいですね。
事前に洗ったりしなくていいのも楽です。
まぁその分ちょっとだけお高いのですが…。

植え方は簡単。
まず先ほどのミリオンAが隠れるくらいポットの底に敷き、その上に切ったつるを入れた後、周りにざざーっと入れていきます。あとは形を見ながら首元まで入れて完成。
最後に、最初に入れたメネデール入りの水を注いで完了です。

本来ハイドロカルチャーは容器の底に1~2cmくらいだけ水を入れて育てるんですが、挿し芽なのでかなり多めに入れておきました。これに茎が反応して根が伸びてくれれば、あとは乾燥気味で育てても大丈夫かな。


完成!
アイビー ハイドロカルチャー

というわけで、冒頭の写真のとおり完成しました。
うまく根付いて、このまま育ってくれればいいなと思ってます。
うまくいったらまたご報告しますね。


関連サイト
Plant and Orchid Care Products | Seramis
セラミスのオフィシャルサイトです。
日本語のページはなぜか今つながらなくなっているので、英語版サイトです。

ミリオン・ミリオンA・ハイフレッシュ:家庭園芸用土壌改良資材
ミリオンAのオフィシャルページです。

【3,150円以上で送料無料】セラミス・グラニュー2.5L (ガーデニングどっとコム)
腐るものではないので、このくらいのサイズのものを買っておくと便利です。鉢が1つ2つなら小さいのでもよいのですが、ハイドロって案外すぐ増えるので。

ミリオン A 500g(ブロックシリコ) (ガーデニングどっとコム)
ミリオンAはここまでのサイズは不要かな?1回に使うのは結構少なくても大丈夫です。
入れないとすぐカビになったりするので、ぜひ入れてくださいね。

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