予想以上に高性能。ユニフレーム「ネイチャーストーブ」届きました!
先日ユニフレームの「ネイチャーストーブ」購入検討中という記事を書きましたが、今日はその続編。
その後「小」のほうを購入し、本日小さなたき火をしてみましたので、ご紹介します。
いや~、小さいからといって侮れないですよコレ。
燃え方にビックリしました。
外観
ネイチャーストーブを組み立てた状態がこれです。
組み立てる前は非常にコンパクトに収納できますし、重さもたった320グラムしかないので、携帯は楽々。今日は外箱ごと持っていったのですが、全く邪魔にはなりませんでした。
サイズは13cmのキューブ状。
熱いままでも多少動かせるような取っ手がついています。
点火準備
今日はさらっと燃やしてみようかということで、手元にあった割り箸とキッチンペーパーを持って行きました。
キッチンペーパーを置いた上に割り箸を並べ、ペーパーの端を本体の穴から外に出します。これが導火線の役割になるわけですね。
点火!
先ほどの導火線に火をつけると、かなり勢いよく燃え始めました。底の部分がメッシュ状でかつ上げ底になっているため、火をつけると煙突効果で下から空気が供給されるんですよね。そのため、一気に強い火力を得ることが可能になっているみたいです。
もちろん割り箸には一発点火。何の苦労もありませんでした。簡単~。
横から
炎を横から見たところ。
割り箸がちゃんと燃え始めると、実際はこれの1.5倍くらいのところまで炎が上がります。
ちょっと離れていても顔が熱くなるほどの火力でした。
なお火力が強いため燃えるのはかなり早いです。
今回はお試しで割り箸だけだったので、1本1本があっという間に燃えてしまいました。なんかネイチャーストーブなのに割り箸を燃やすのはちょっと罪悪感ですね(^_^;)。
直径2~3cm程度の枝なら全く問題なく燃やせると思うので、今度はそういった枝を拾ってみようかと思います。
携帯との大きさ比較
手持ちの初代HTC Jと比べてみました。
ネイチャーストーブ、かなりコンパクトですよね。
燃焼後
割り箸を20本ほど燃やした結果がこれ。
燃焼温度が高いのか、ほとんど燃えカスは残りませんでした。
底面はご覧の通りのメッシュ。確かに風通しはよさそうです。
感想
コンパクトで軽いのに、利用時にはかなり強い火力が得られることに驚き。
今回は割り箸だけでしたが、うたい文句のとおり松ぼっくりなどいろんなものを燃やせそうです。若干の風なら全くびくともしませんよ。
使い勝手はガスやガソリンのストーブには及ばないと思いますが、やはり自然の炎を見られるのはなごみますね。自然から少し分け前を頂くという感覚が得られるので、子供の教育上もいいかもしれません。
また、完全燃焼するので灰などがあまり残らず、後片付けが楽なのもうれしいところです。
ただ、非常時にこれで料理をするのはちょっと面倒かも。
本体が小さいので上に載せたものが安定しづらく、かつ頻繁に燃料をくべてやる必要があるので、料理するならせめて大サイズのものを買うか、前述のようにガスやガソリンのストーブを利用したほうがいいかなと思いました。
…といいつつ僕はすっかりはまったので、次回また利用してみます。
たき火するために公園まで散歩なんて、いい感じですよね。
購入場所・価格など
楽天内のマルエアウトドアというお店で4,600円。送料込みだったので助かりました。
関連サイト
ネイチャーストーブ
購入したサイトです。
発送も早かったですし、安心できますよ。
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