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2014年10月19日 (日)

ダイソンDC26の排気フィルタ(プレモーターフィルタ)を掃除しました

ダイソン DC26 プレモーターフィルタ

4年ほど前にダイソンのサイクロン掃除機「DC26」を購入しました。(その時の記事はこちら ⇒ 買っちゃいました!ダイソン掃除機「DC26 タービンヘッド コンプリート」)
購入後4年経って、「そういえばなんかフィルタ掃除しなきゃならなかったんだっけ!」というのを突然思い出し、先日掃除してみたのでご紹介です。
やっぱり定期メンテナンスって大事ですね~。


要清掃のフィルタとは?
ダイソンの掃除機が出たころは「フィルタ掃除不要」というのがうたい文句だったと思います。が、僕が買ったDC26はその当時のコンパクトモデルで、これについては2年おきに「プレモーターフィルタ」というフィルタを水洗いする必要があるんですね。
今回清掃したのはこのフィルタになります。

本来2年ごとに掃除が必要というもの、4年も経ってしまって大丈夫かな…ということで、おそるおそる取り出してみました。
掃除の様子は下記からどうぞ。


フィルタ格納場所
ダイソン DC26 左側 タイヤ

プレモーターフィルタは後ろからみて左側のタイヤの中に入ってます。
写真の青いボタンを押してタイヤ部分をあける感じですね。

通常、吸い込んだゴミはサイクロン部分で空気と分離され、空気のみがダイソンご自慢のデジタルモーターを通って排出されていくことになるんですが、ものすごい細かいほこりは分離しきれない場合があるんですね。そんなわけで、それらのほこりからモーターを守るために「プレモーターフィルタ」というのがつけられています。

ではタイヤ開けて取り出してみましょうか。


開けたところ
ダイソン DC26 プレモーターフィルタ タイヤ

ぎゃー、ほこりが綿のようになっていました。汚い…。
とはいえ4年使ってこのレベルということは、やはりサイクロン部分の技術がすごいんだなと感じますね。

開ける前はなんとなく紙のような素材なのかなと思っていたのですが、さにあらず。かなりしっかりした作りになっていて、そこそこの厚みとクッション性がありますね。スポンジのような素材が中に入っているような感じです。
というわけで、早速これを取り出して水洗いしてやります。


フィルタ洗浄
ダイソン DC26 プレモーターフィルタ

フィルタを洗浄したところです。
水道のマークが描かれており、「水で洗ってくださいね」というのが視覚的に分かるようになっていますね。
冒頭の写真の青いボタンも含め、操作や機能をユーザーに分からせるデザインがなされているのはさすがダイソンという感じがします。

写真では水を吸っているので左側が変色しているように見えますが、きっちり乾かすと真っ白に戻りました。
モーターのすぐそばにあるパーツなので、説明書でも完全に乾かしてから装着するようにとの案内がありました。

あとは乾燥後にもとどおり組み付けて完了。
もともと吸引力が高いので掃除の効果はそこまで感じられませんでしたが、気分的にはいいですよね。
今後もう1回くらいは掃除の機会があるかもしれません。


関連サイト
ダイソンDC26 フレモーターフィルター - 付属品・スペアパーツ 919779-01
ダイソンの直販ページです。
2年に1回程度なら、もうその都度買い換えてしまう手もありますね。

ダイソン DC62MH モーターヘッド
今の人気商品はコードレスのこれですね。
DC26はコンパクトとはいえそこそこ場所とりますし、小さいのも欲しいなーと思ってます。

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