
上の子(小学校2年生)の自由研究で「炎色反応」をやってみました。
子供が発表するのは夏休み明けですが、先にこっちで公開してしまいます。
ま、先生も子供の友達も見てないでしょうしね(^-^;)。
経緯
先日本屋さんに行ったときに「小学生の かんたん!おうち実験室」なる本を買いました。どうも女の子の割にこういう理系な本が好きなようです(^-^;)。
で、その中に炎色反応の実験があり、「これやりたい!」となった次第。
とりあえず「燃やす薬によって色がかわるんだな~」くらいがわかればいいだろうってことで、こっちも楽しみながら実験してみました。
準備物
準備物は以下のとおり。
家にあるものもあると思いますし、1,000円~1,500円くらいで揃うかと。
■精製水
薬品を溶かすのに使います。500mlで100円弱くらい。
水道水は余計なものが溶けているので、精製水を。
■エタノール
薬品が溶けた水に10mlほど加えて燃やします。
本当はエタノール100%のものがいいらしいですが、今回は見つからず「エタノール95%/メタノール5%」の「燃料用エタノール」にしました。
500mlで300円~400円くらい。
■スポイト
精製水を分けるのに使います。2つセットで50円くらい。
文具コーナー(書道用具)にありました。
■アルミケース
お弁当で使うあれです。直径4cmほどのやつ。
100個以上入って120円くらい。
■ホウ酸
500gで600円くらい。
使うのは1gもないのでもっともっと小さいのでよかったのですが、残念ながらこのサイズしかなかったです。
おそらく200円くらいのやつもあるはずです。
■ミョウバン
60gで250円くらい。
■カルシウムのサプリ
安いもので十分。200円くらい。
DHCのやつはカプセルなので実験しやすかったです。
(タブレット型だと砕いて溶かす必要があるので)
■食塩
普通の塩です。
■割り箸
薬品を水に溶かすときに使います。
薬品同士が混ざらないよう、1回使ったら他には使わないこと。
■グラタン皿
カップだけだと当然熱くなるので、グラタン皿をさかさまに伏せ、その上にカップを置くようにしました。
準備の様子

こんな感じで各薬品をカップに入れ、精製水を数滴たらして溶かします。
上記の本には「薬品は0.2g程度」なんて書いてありましたが、そこまでの精度がある量りなんてないので、ある意味目分量です。
この写真では左からミョウバン、ホウ酸、食塩ですね。
で、燃やす直前にアルコールを10ml程度注ぎ、ライターで着火。
部屋を暗くして観察する、という次第です。
ちなみにアルコールについては危なくない範囲で目分量でOK。
暗さを確保するためと安全のために、僕はお風呂でやりました。
というわけでお待たせしました。
以下、結果です。
ミョウバン

カリウムが入っているので赤紫~紫になるらしいのですが、残念ながらあまりいい色になりませんでした。アルコールだけを燃やした時とそんなにかわらず。
若干赤っぽいのはアルミカップが少し燃えているせいのようです。
食塩

これはきれいに出ましたね。
いい黄色になってます。
ホウ酸

今日一番の出来。
自宅で実験してもここまできれいに出るんですね~。
高校のころ白金線にちょいとだけつけてやったときはあまり長い時間出ませんでしたが、今回のやりかただと数十秒くらいは眺めることができます。
子供も驚いてました。
カルシウム(のサプリ)

カルシウムのサプリです。これもきれいに出ました。
本来だともう少し赤っぽい色になるはずと思いますが、まぁ他の元素もいっぱい入ってるでしょうし、上々の出来だと思います。
まとめ
というわけで僕のほうがはしゃいでしまいました。
ここぞとばかり一眼を引っぱり出したりして。
ISO400とか800の写真が多いのですが、それでもコンパクトデジカメよりずっとノイズが少なくてきれいな写真なんですよね。さすがです。
2年生には早かったかなと思いましたが、まぁきれいな写真も撮れたし、その程度の発表でもいいかなと思いました。
どうまとめるか、みものです。
関連サイト
小学生のかんたん!おうち実験室 (amazon)
山村 紳一郎
成美堂出版
売り上げランキング: 31235
参考にした本です。
小学校中~高学年向きのものが多いかなと思いますが、なかなか面白いですよ。
この夏の自由研究に困っているのであれば、参考にはなると思います。
炎色反応 (Wikipedia)
さすがですねぇ。写真などが一番きれいにまとまってます。
化学用 ホウ酸粉末 300g (ケンコーコム)
このサイズがあれば良かったかな。
余っちゃった499gのホウ酸、何に使おう…。
兼一燃料用アルコール500ml×1本 (ドラッグピュア)
今回買ったアルコールと同様の製品です。
燃料用アルコールにはメタノール・エタノールの割合がいろいろあるようです。
メタノールが多いほうが成功しやすいとのことです。
最近のコメント